まいど~( ´∀`)bグッ!
最近、温かくなってきましたね!!
もうすぐ春だ!!花見だ!!ビールだ~( ^^) _旦
今回はいよいよ水中の世界へと入っていきます!!
水中の環境
水中では、全ての感覚が変わります!!
物はより大きく見えて、音は大きくなります。
動きは周りの水の大きく影響を受けます。
こうした感覚に負荷がかかることもダイビングの面白さの一つです!!
水中世界への適合
人間はもともと水中に適したものではありません!!
水は空気よりも密度が高いため、水中では光と音が陸上とは異なる。
あまり海水に浸かっているのも身体に悪いので海水浴など注意してくださいね!!
視界
水中では、物体が実際よりも大きく見えます。
水中のものは25%拡大されて見えるのです。
水中では物体が陸上よりも近くに見えます!!
僕の夢でもあるジンベイザメはどれくらい大きく見えるのだろう!!
水族館で見るのと船から見るのと水中で見るのとでは全然違いうと思います(*^^*)
この視界のねじれによってたまに方向がわからなくなることがあります。
水中で目まいがしたり方向がわからなくなったら、動かないで物につかまってください。
しばらく待つことで方向感覚を取り戻します!!
海なので方向や今自分がどこにいるかわからなくなるのでダイビング中も人数の確認が必要です!!
水中では陸上ほど遠くの方まで見ることはできません。
視界はとても制限されます。
その環境の光や透明度や海底の地質や時間帯が視界を左右する要素となります。
光
潜降していくと、深くなるほど周囲が青くなっていきます。
水深30mでは、実際赤い魚が深緑や黒い魚に見えます。
水中で本来の色を見るのは水中ライトを使います!!
実際水深で見る魚は黒く見えて小さくてもちょっと怖い感じがします(;'∀')
大量の粒子が含まれている水の事を「濁っている」と言われます。
水中の粒子は光を反射するため、濁った水の中では光があまり届きません!!
濁りは視界を大きく奪うのです!
濁って視界が悪いと魚も見えにくくせっかくのダイビングが楽しめないのと危険がある!!
視界不良のダイビングは一般的にベテラン向きです。
バディとはぐれやすいというリスクがあります。
(ダイビングは必ず2人1組で潜ります!!相手方をバディと呼びます)
音
ダイビングは静かなスポーツではありません。
水中では自分自身の呼吸の音が聞こえてきます。
魚や他の海洋生物の鳴らすいろんな音も聞こえてきます。
頭上を通るボートエンジンの音も聞こえてきます。
水は空気よりも約800倍も密度が高いので、音がとてもよく伝わります!!
音の速度は空気のおよそ4倍のスピードで運ばれます。
その音がどちらの方向から来たのかを特定するのがとても難しくなります。
ボートが頭上にある時は危険になることがあります。
浅い水深で潜っている時や浮上開始の時にボートのエンジン音が聞こえたら音が消えるまで留りましょう!!
低体温(ヒート・ロス)
ダイビング中に寒くなってくると快適ではありません。
さらに危険につながる恐れもあります!!
水は空気の25倍も早く体から熱を奪います。
そのため22℃という水温はかなり冷たく感じます。
陸上での22℃はとても快適な気温です。
ダイビングする場所では、体温を保護する適切なものを着用する。
ウェットスーツやドライスーツのような保温スーツを着ていても、その水に適していなかったり長時間のダイビングで寒くなることがあります。
寒さで震えるようになったら、海から出て体を乾かし温かくしてください!!
1回のダイビング中に水温が変わる経験も味わうかもしれないです!!
これは比重と水温の異なる水塊と水塊が積み重なっているときに起こります。
水温が急激に変化することをサーモクラインと呼びます!!
さーもクラインは、水中のどこでも起こり得ます。
冷たい水塊は比重より重いので、風や波や季節の変化のような外的な要因の影響がなければ、温かい水の下に沈んでいる傾向にあります!!
水温が何度なのか?そのエリアはサーモクラインが起こりやすい場所なのか?
現地ダイビングサービスに聞いてみてください!!
水面が快適な27℃でも水底は凍えるような13℃ということもあります。
夏など熱い時に陸上にいる時はウェットスーツを脱いだ方が良いです!!
事前に情報を集めてプランを立てるのが大切です!!
まとめ
ダイビングでは深く潜れば潜るほど暗くなり視界が悪くなるため水中ライトは必須です!!
ボートのエンジン音が聞こえたら危険信号なので絶対に浮上しない!!
体温の低下はすごく危険なので寒さを感じたら我慢しないですぐに海からでましょう(^^)/
ダイビング前の情報や計画はすごく大事なのでダイビングチームでしっかり計画して楽しみましょう(^^)/